不規則性抗体陽性
4人妊娠して無事に出産。
妊娠中に検査で引っかかることもなかったし、注意を受けることもとくになかった。
でも今回、初期の血液検査で不規則性抗体が陽性だと言われた。
なにそれ???
説明を聞いてみても、ネットで調べてみても、
・輸血のときに困るので、自分の血液をストックしておくことになるかもしれない
・赤ちゃんに黄疸が出るかもしれない
・おなかにいるときに赤ちゃんが貧血を起こすかもしれないので、健診のときに注意して観察していかないといけない
・抗体の値が上がるようであれば衛生病院での出産はできない
・私の抗JKa抗体は胎盤を通して赤ちゃんに移行しやすい
・4人目の出産のときにできた抗体だろう
???
ちんぷんかんぷん・・・
本を見ながら淡々と話されても、どれくらい危機感を持たないといけないのか、なにからなにまでよくわからなかった。
何を質問すればいいのかもわからず、とにかく一番心配だった☟
「赤ちゃんに影響が出る可能性は高いのですか?」
と聞いたものの、先生からの回答は、
「はっきりしたことはよくわからないので調べておきます」とのこと。
帰ってからググりまくったが、全く同じ抗体を持って出産した人の体験談はなく、ほんとに大まかなことしかわからなかった。
そして不規則性抗体に対して何もできないことだけはわかった。
私自身に関しては輸血のときに困るというのは理解できた。
一番心配なのは中の人のことだ。
私の血液が赤ちゃんの血液を攻撃してしまい、結果貧血になり、最悪の場合は心不全などで死なせてしまうということ。
こういった赤ちゃんに何か起こることというのは多いことなのか、稀なのか。
ばっちりわかるサイトはありませんでした。
モヤついてしまい、ブログを書く気にもならず。
前回の健診で、
「次回の健診はこちらで受けてください。
うちで出産できない場合は、成育医療センターとか紹介できるのでー」
という先生の言葉が引っかかっていて、成育医療センターのサイトも何回も見た。
自己血外来というものがあるらしい。
自分の血液をストックすることが必要な人を対象としているみたい。
こういう専門の外来があるなら、きっと疑問にも的確に答えてくれる先生もいるんだろうか。
生まれてからなにかあったときに対応してくれるんではないか。
「うちでは出産できないかもしれないので」
という言葉に重みを感じ、ショックを受けていたんだけど、今は転院できるのなら早めに成育医療センターに移りたい気持ちのほうが強くて。
再来週の健診まで待てるかな・・・
あとから時期的に転院は無理でした、となるのが一番怖いし、なによりちゃんと不規則性抗体について説明を受けてみたい。
風邪ひく
妊娠してからずっと寝不足気味。(昼間は寝れても夜は寝ずにうだうだ)
でもそれに慣れてしまったせいかとくに気にもしていなかったし、体調も悪くないのでやり過ごしていたけど、とうとうひいてしまった。
夜、さほど暑くなくてもドライをかけてしまう癖があって、それもダメだった。
うだうだしてるうちにソファーでうたたねして、夜中布団に入る頃には体がキンキンに冷えていたりしていたから、そりゃあ風邪もひくわけで。
鼻水たらたら止まらず、とにかく体がだるいし、痛い。
熱はめったに測らないので高いのかわからなかったけど・・・
ちょうど週末だったから土・日はどんなに表が騒がしかろうが、旦那に舌打ちされようがとにかく寝続けて、週明けには70%は回復。
この週末はほんとは保育園の運動会だったけど、あいにくの雨で中止。
中止は残念だったけど、ゆっくり休めたしよかった。
今週は晴れてくれるかな。
子供も私も体調万全にしとかなくちゃ。
GRⅡとFDR-AX55
GRⅡ
FDR-AX55
ポイントが溜まり、運動会に向けてカメラとビデオカメラを新調。
カメラは1カ月かけて迷ったあげく、以前使っていたGRに戻ってしまった。
もちろん一番新しい型だけど。
使いやすくて飽きなくて綺麗に撮れるところが好き。
新しくなっても全然かたちが変わってない。
手触りはざらついたけど。
また一からマニュアル読んで勉強しよーっと。
15W Day1 胎児スクリーニング
ひさしぶりの六本木。景色が違う・・・
駅直結(車で来たけど)の大きく綺麗なビルの中にあり、美味しそうなお店が近くにたくさんあって寄って帰りたかった。
胎児スクリーニングは12週から13週に受けるものたけど、あれこれいろいろと迷っているうちに15週での予約しか取れなくなってしまい、意味あるのかなーと思っていたけど、受けてみて本当によかった。
NTの正確性については時期的に微妙なところだけど、元気な姿が見れただけで大満足。
丸茂レディースクリニックのエコーは怖いくらいに鮮明。
そのおかげではっきりとした姿形が見れ、ちょこちょこ動く姿をエコーではっきりと見たのは5人目にして初かも・・・
先生もとても穏やかな口調の方で、終始ニコニコ。
エコーで見る限りは異常なしだそうで。
エコー画面を見ながら、おまたが映るたびにシンボルを探してみたけどそれらしきものはなく、
「僕もよく見ていたんだけど、女の子っぽいですねー」
と先生。
最後は女の子なんだ。
おさがりは着れないけど、悪ガキばかりの我が家に姫がもう一人やってくるのもいいかもしれない。
お姉ちゃんも髪の毛を編める姉妹ができて喜ぶかもしれない。
クアトロテスト受けるか迷っていたけど、元気に動き回る中の人を見たら受ける気持ちはなくなっちゃった。
今回の妊娠はとくにつわりも酷くないせいか、前半なんてセーブすることなく普通に力仕事も受けていたし、食べ物や睡眠など体にもとくに気を使ってこなかった。
でも、たしかに私の中の人は存在していて、おなかの中で生きているのを目の当たりにすると、いろいろと考えさせられるものがあり、異常を見つけることとは別の意味で、胎児スクリーニングはとても意味のあるものになったと思う。
13W Day2
心配事が増える増える。
クアトロテストを受けるか、他所で胎児スクリーニングを受けるか。
どちらも受けるか。どちらも受けないか。
そんなことを迷っているところに、2号と3号が大暴れ。
2人(リビング)とは別室で4号くんとパパと遊んでいたら、
シュッ!シュッ!
という音がちらほら聞こえてきていたんだけど、なんだろな~とほっといていると2号が駆け込んできて「3号がわるいことしてるよー」と。
ぞろぞろリビングに集まると、
・・・!?
すごい異臭と口の中のビリビリ感・・・
殺虫剤を巻きまくっていたらしく部屋中充満。
容器は空っぽ・・・1日1回シュッ!とすれば効くという商品。
猫も片目がしょぼしょぼ。
パパから大雷。私からも大雷落下。
もちろん3号だけの仕業ではなく、2号主導の悪事。
2人は部屋の換気と掃除が終わるまで、人生初の「廊下に立ってなさい!」を経験。
すぐにマスクはしたものの、やっぱり心配。
2日経っても心配は消えず、今日殺虫剤のメーカーに問い合わせてみました。
のどの痛みや違和感を感じなければ成分はほぼ残っていないだろうということ、そして妊婦でもとくに問題はないとのこと。
ほんとにぃーーー???
と電話を切った後、思わず声が出てしまったけど、大丈夫だと信じるしかないものね。
何回経験しても妊娠中の心配事は尽きないもので・・・
12W Day5 産科初診@東京衛生病院
3冊目・・・
久しぶりの衛生病院の産科病棟。
受付で説明を聞き、体重と血圧を測ってナースステーションからお呼びがかかるのを待つ。
ナースステーションで一通り説明などを聞き、カップをもらって検尿へ。
以前はカップの蓋に診察券番号と名前、週数などを自分で記入していたけど、診察券を入れると自動でマイカップが出てくる機械が設置されていた。
検尿を済ませるとすぐに診察室へ呼ばれた。早い。
ここまでで30分弱。
今までの母子手帳を診察室で提出するんだけど、4冊を出すのはやっぱり恥ずかしい。
にこやかに反応してくれる看護師さんでよかった。
前回3冊出したときは、裏にはけてから「3冊もあるのよー」とぼそぼそ喋り声が聞こえてきて、恥ずかしいうえに気分が悪かった。
指名させてもらった女医さんはサバサバてきぱき。
適度に会話もしてくれるし、この先生でよかったと思う。
分娩予約もどうしようかと思っていたけど(計画にするか)、5人目でなにがあるかわからないというのもあるし、予約入れても後から取り消すこともできる(逆はむずかしい)そうなのでとりあえず3月9日で予約した。
診察が終わると再びナースステーションへ。
「もうベテランさんだからざっくりでいいわよね」と笑いながら今後のスケジュールを説明される。
クアトロテストは受けるか決まったら連絡することになった。
衛生病院の産科テキスト「母になるあなたへ」も3冊目。
何回ももらっていると思うけど、内容が変わっているところもあるからよかったら持って帰ってね、と。
持ち物などが若干変わったらしい。保証金がなくなっていた。
挿絵のイラストもところどころ可愛くなってるー。
最後に採血をして会計。
約36,000円也。高・・・
子宮がん検査が無料になったってこの金額だものね。
10:30の予約で終わりはお昼前ぐらい。待ち時間はほぼなし。
いつも2~3時間待ちだったからとても早く感じたなあ。