21W Day4
衛生病院での健診3回目。
不規則性抗体のこともあり、意を決して?成育医療センターへの紹介状を書いてもらおうと意気込みながら向かう。
4週に1回の健診はその日まで長く、いろいろ考えや思いも変わる。
今回は中期スクリーニングだった。
細かくエコー。異常もなく順調に育っているとのこと。
でも不規則性抗体の血液検査は来週だったはずが、エコーを見ながら「来週の血液検査、今週に変えて」と看護師に指示するのを聞いてしまい・・・不安。
スクリーニングもあっさり終わりそうだったので、こちらから「性別はわかりますか?」と問うと「見ますか?」と聞きながらも、もう一度見てくれた。
まだはっきりとはわからないけどそれらしいものはついてないらしい。
やっぱり女の子かな。
いろいろと味気なく、モヤモヤっとさせてくれたおかげで、すぱっと転院したいことを伝えることができた。
モヤモヤの原因。
前回の不規則性抗体についての質問に対して、わからないので調べておきますと回答されたこと、今回も同じことを聞くと回答はまったく同じ。
前回も調べておくって言ってたのにな…
そして次なにを言うのかと思ったら体重のこと。
前回から1キロも増えてませんけど。。。
前回の妊娠より体重増加してませんけど。。。
担当の先生によってこうも違うものなのか。
前回までの4回の妊娠で体重を指摘されたことなんてなかった。
聞きたいことを遮られて体重体重言われることにモヤついてしまう。
転院の話に戻すと、
「数値が上がってここで産めなければ紹介すると話したと思うんだけどー」
と言われたけど、
高齢で5人目で今回不規則性抗体も出てと不安が多いので早いうちに成育医療センターへ移りたいと伝えるとすんなり紹介状書いてくれた。
でも「初診予約はご自分でー」みたいなことを言われ、
「紹介状書いていただけるんですよね?」とあえて聞き返すものの、でも予約はご自分でーと繰り返され、またまたモヤモヤ。
成育のHPには紹介状あれば通ってる病院の医師に予約を取ってもらうと書いてあったけど?
時期的に一般(紹介状なし)としての予約だと週数オーバーしてるんだけど?
「成育のHPに紹介状がある場合は、今かかっている医療機関の担当医から成育に連絡するようにと書いてあったが?」
とわざわざ伝えるとすぐに予約連絡してくれることに。
なんだかなぁ・・・(´Д` )
3号くん、4号くんのときに担当してくれた先生もいつも忙しそうで、味気ないと言えば味気なかったけど、大ベテランということもあって安心感があった。
先生によってやっぱりいろいろと違うのね。
今まで担当してくれていた先生が嘱託になっていなければ衛星に通い続けていただろうし、なんとか衛生で産みたいと強く願っていたと思う。
でも無痛への安心感を除けば、とくに衛生へ通う理由も今回はないかな。
紹介状はもらえたけど、なぜか翌日次回の健診予約はどうするかとわざわざ衛生から連絡があった。
昨日の健診の帰り際にも同じ看護師に同じこと聞かれたんだけどね。
「成育で産むつもりだし、今後の健診もそちらで受けたい」と話すと、
「どうなるかわからないので、とりあえず保留にしておきます」と看護師。
ん?と思い、
「成育に行って、分娩はうち(成育)では受けれません。と言われることもあるんですか?」と続けると、
「そういうことはまずないと思うけど、行ってみてどう思うかわからないのでー」と。
とりあえず成育の初診が終わるまで保留にしておいたほうがとのことなので、そうしてもらった。
どう思うかーというところが引っかかる。
成育に通う気まんまんなのは伝わっているだろうに、なぜ予約取消ししないのだろうと疑問に思っていたが、
成育の無痛分娩について調べているとなんとなく合点した。(←たぶん関係ないけど)
調べる限り、勝手に自己解釈する限り、無痛分娩は衛生に比べると成育は痛いらしい。。。(痛い時間がある!)
これを成育へ行ったときに聞かされるのではないかと・・
それで不安になるのを見越して衛生の看護師は「どう思うかー」と含みを持った言い方をしたんだと・・
勝手に予想してるんだけど。。。どうかな。
不規則性抗体陽性
4人妊娠して無事に出産。
妊娠中に検査で引っかかることもなかったし、注意を受けることもとくになかった。
でも今回、初期の血液検査で不規則性抗体が陽性だと言われた。
なにそれ???
説明を聞いてみても、ネットで調べてみても、
・輸血のときに困るので、自分の血液をストックしておくことになるかもしれない
・赤ちゃんに黄疸が出るかもしれない
・おなかにいるときに赤ちゃんが貧血を起こすかもしれないので、健診のときに注意して観察していかないといけない
・抗体の値が上がるようであれば衛生病院での出産はできない
・私の抗JKa抗体は胎盤を通して赤ちゃんに移行しやすい
・4人目の出産のときにできた抗体だろう
???
ちんぷんかんぷん・・・
本を見ながら淡々と話されても、どれくらい危機感を持たないといけないのか、なにからなにまでよくわからなかった。
何を質問すればいいのかもわからず、とにかく一番心配だった☟
「赤ちゃんに影響が出る可能性は高いのですか?」
と聞いたものの、先生からの回答は、
「はっきりしたことはよくわからないので調べておきます」とのこと。
帰ってからググりまくったが、全く同じ抗体を持って出産した人の体験談はなく、ほんとに大まかなことしかわからなかった。
そして不規則性抗体に対して何もできないことだけはわかった。
私自身に関しては輸血のときに困るというのは理解できた。
一番心配なのは中の人のことだ。
私の血液が赤ちゃんの血液を攻撃してしまい、結果貧血になり、最悪の場合は心不全などで死なせてしまうということ。
こういった赤ちゃんに何か起こることというのは多いことなのか、稀なのか。
ばっちりわかるサイトはありませんでした。
モヤついてしまい、ブログを書く気にもならず。
前回の健診で、
「次回の健診はこちらで受けてください。
うちで出産できない場合は、成育医療センターとか紹介できるのでー」
という先生の言葉が引っかかっていて、成育医療センターのサイトも何回も見た。
自己血外来というものがあるらしい。
自分の血液をストックすることが必要な人を対象としているみたい。
こういう専門の外来があるなら、きっと疑問にも的確に答えてくれる先生もいるんだろうか。
生まれてからなにかあったときに対応してくれるんではないか。
「うちでは出産できないかもしれないので」
という言葉に重みを感じ、ショックを受けていたんだけど、今は転院できるのなら早めに成育医療センターに移りたい気持ちのほうが強くて。
再来週の健診まで待てるかな・・・
あとから時期的に転院は無理でした、となるのが一番怖いし、なによりちゃんと不規則性抗体について説明を受けてみたい。
15W Day1 胎児スクリーニング
ひさしぶりの六本木。景色が違う・・・
駅直結(車で来たけど)の大きく綺麗なビルの中にあり、美味しそうなお店が近くにたくさんあって寄って帰りたかった。
胎児スクリーニングは12週から13週に受けるものたけど、あれこれいろいろと迷っているうちに15週での予約しか取れなくなってしまい、意味あるのかなーと思っていたけど、受けてみて本当によかった。
NTの正確性については時期的に微妙なところだけど、元気な姿が見れただけで大満足。
丸茂レディースクリニックのエコーは怖いくらいに鮮明。
そのおかげではっきりとした姿形が見れ、ちょこちょこ動く姿をエコーではっきりと見たのは5人目にして初かも・・・
先生もとても穏やかな口調の方で、終始ニコニコ。
エコーで見る限りは異常なしだそうで。
エコー画面を見ながら、おまたが映るたびにシンボルを探してみたけどそれらしきものはなく、
「僕もよく見ていたんだけど、女の子っぽいですねー」
と先生。
最後は女の子なんだ。
おさがりは着れないけど、悪ガキばかりの我が家に姫がもう一人やってくるのもいいかもしれない。
お姉ちゃんも髪の毛を編める姉妹ができて喜ぶかもしれない。
クアトロテスト受けるか迷っていたけど、元気に動き回る中の人を見たら受ける気持ちはなくなっちゃった。
今回の妊娠はとくにつわりも酷くないせいか、前半なんてセーブすることなく普通に力仕事も受けていたし、食べ物や睡眠など体にもとくに気を使ってこなかった。
でも、たしかに私の中の人は存在していて、おなかの中で生きているのを目の当たりにすると、いろいろと考えさせられるものがあり、異常を見つけることとは別の意味で、胎児スクリーニングはとても意味のあるものになったと思う。
13W Day2
心配事が増える増える。
クアトロテストを受けるか、他所で胎児スクリーニングを受けるか。
どちらも受けるか。どちらも受けないか。
そんなことを迷っているところに、2号と3号が大暴れ。
2人(リビング)とは別室で4号くんとパパと遊んでいたら、
シュッ!シュッ!
という音がちらほら聞こえてきていたんだけど、なんだろな~とほっといていると2号が駆け込んできて「3号がわるいことしてるよー」と。
ぞろぞろリビングに集まると、
・・・!?
すごい異臭と口の中のビリビリ感・・・
殺虫剤を巻きまくっていたらしく部屋中充満。
容器は空っぽ・・・1日1回シュッ!とすれば効くという商品。
猫も片目がしょぼしょぼ。
パパから大雷。私からも大雷落下。
もちろん3号だけの仕業ではなく、2号主導の悪事。
2人は部屋の換気と掃除が終わるまで、人生初の「廊下に立ってなさい!」を経験。
すぐにマスクはしたものの、やっぱり心配。
2日経っても心配は消えず、今日殺虫剤のメーカーに問い合わせてみました。
のどの痛みや違和感を感じなければ成分はほぼ残っていないだろうということ、そして妊婦でもとくに問題はないとのこと。
ほんとにぃーーー???
と電話を切った後、思わず声が出てしまったけど、大丈夫だと信じるしかないものね。
何回経験しても妊娠中の心配事は尽きないもので・・・
12W Day5 産科初診@東京衛生病院
3冊目・・・
久しぶりの衛生病院の産科病棟。
受付で説明を聞き、体重と血圧を測ってナースステーションからお呼びがかかるのを待つ。
ナースステーションで一通り説明などを聞き、カップをもらって検尿へ。
以前はカップの蓋に診察券番号と名前、週数などを自分で記入していたけど、診察券を入れると自動でマイカップが出てくる機械が設置されていた。
検尿を済ませるとすぐに診察室へ呼ばれた。早い。
ここまでで30分弱。
今までの母子手帳を診察室で提出するんだけど、4冊を出すのはやっぱり恥ずかしい。
にこやかに反応してくれる看護師さんでよかった。
前回3冊出したときは、裏にはけてから「3冊もあるのよー」とぼそぼそ喋り声が聞こえてきて、恥ずかしいうえに気分が悪かった。
指名させてもらった女医さんはサバサバてきぱき。
適度に会話もしてくれるし、この先生でよかったと思う。
分娩予約もどうしようかと思っていたけど(計画にするか)、5人目でなにがあるかわからないというのもあるし、予約入れても後から取り消すこともできる(逆はむずかしい)そうなのでとりあえず3月9日で予約した。
診察が終わると再びナースステーションへ。
「もうベテランさんだからざっくりでいいわよね」と笑いながら今後のスケジュールを説明される。
クアトロテストは受けるか決まったら連絡することになった。
衛生病院の産科テキスト「母になるあなたへ」も3冊目。
何回ももらっていると思うけど、内容が変わっているところもあるからよかったら持って帰ってね、と。
持ち物などが若干変わったらしい。保証金がなくなっていた。
挿絵のイラストもところどころ可愛くなってるー。
最後に採血をして会計。
約36,000円也。高・・・
子宮がん検査が無料になったってこの金額だものね。
10:30の予約で終わりはお昼前ぐらい。待ち時間はほぼなし。
いつも2~3時間待ちだったからとても早く感じたなあ。
12W Day4
ここのところ便通が悪く、1週間に1回のペース。
だからもちろん、多め硬めの終わり際くだりめ。
時間もかかるからお尻にいいわけがない。
案の定いぼさん登場で痛いし、きもちわるい。
もともと痔主だった。1人目自然分娩でいぼさん大爆発。
産後1年目に手術入院して取ってからは快適だったんだけど、3人目妊娠中あたりに再発してしまった。
いぼさんとの付き合いは長いから扱いには慣れてはいるんだけど、やっぱり厄介者この上ない。
4人目出産後にいぼさんが疼いていたので、保険の意味も込めてもらった座薬がまだたくさん残っていた。
使っていいものか迷いながらもすでに2回使ってしまったのだけど、あらためて病院に聞いてみようと思い衛生病院に電話。
看護師さんにオーケーをもらえたのでさっそく使い、いぼさんを戻すもののなかなか収まらず四苦八苦。
なんとか収まってもすぐ出てきてしまう。
しばらくシムスの体位で休むと、痛みも腫れも少しずつ落ち着いてくるので我慢。
(最低1時間はかかるよ)
明日は初回健診。
採血とかいろいろあるから時間かかるんだろうな。
がん検査は区の無料クーポンを使ってなるべく初回健診の費用を抑えようと思っていたんだけど、妊婦のがん検査は無料になったらしい。
とりあえず便秘と痔のお薬はもらってこよう。
いたたたた・・・
11W Day3
食べつわり。これは5人とも同じ。
空腹になると
うぇっぷ・・・
となってしまう。
身籠ると食の嗜好が偏ったり拘ったりしていたのですが、今回はこれといってないかな?
これが食べたいという欲求はあるし、やっぱり普段よりも食べる。
今回は出産を初めて近所の個人病院にすると決めていたのですが、3回目の通院(初期検査前日)になぜか急に揺らいでしまい、
(衛生病院以外での無痛ってほんとに無痛なの?個人病院の看護師さんて怖くないの?とか)
結局3号くん4号君でお世話になった東京衛生病院に決定。
初回診察はあいかわらず直接受付で済ませないといけないので、久しぶりに荻窪まで。
電話で確認したときに「3月の分娩予約は残り4枠です」と聞かされていたので、焦りましたがなんとか予約完了。(受付でも私の前の2人は分娩予約の方だった)
やっぱり馴染みがあるし、勝手もわかっているから安心。